Archive for the '■あさっての市川を考える会' Category

参院選のあとに・・

大騒ぎした参議院選挙がやっと終わった。候補者はもとよりお手伝いした方々、応援された方お疲れ様でした。選挙の焦点は主に景気や社会保障だった。しかし歴史を振り返ってみると「平和な国」とか「生活の安定」など普通選挙法が施行された時もほぼ同じ内容のスローガンが掲げられていた。言い換えればスローガンだけを見ればいつの時代のものか、どの党のものか判定するのは難しい。その結果時の風が後押しするものに世間一般の票が靡いてしまうのも無理のないことといえよう。ただ問題は投票率だ。参院とはいえ国政選挙、その投票率が52%は低すぎる。ネット選挙もずいぶん騒がれたが直接投票に結び付いたのはせいぜい2%程度だともいうデータも出ている。では投票率(すなわち民意の反映)を上げるにはどうしたらいいだろうか。外国には棄権した人には罰金を科す国もあるらしいが、個人的にはやはり教育ではないかと考える。教育とは刷り込み。大人になっても小学校時代の校歌を難なく口ずさんだり九九の暗礁にしても子供の時に学習の過程でさんざん刷り込まれているからだ。投票の意味とか民主主義とか選挙とかを若い時に学習に盛り込んでゆく。時間がかかるが実はこの方法が最も確実かつ早い方法だ。何もなければ向こう3年国政選挙はない。ネット選挙もますます成熟してくるだろうがそれと同時に有権者(もちろん候補者も含む)もますます成熟してもらいたいと期待する。